School for Scoundrels

ラム

2007年04月07日 03:46

またまた放置プレイ気味の
映画ブログ

忘れないうちに大まかに
アップしま~す


School for Scoundrels







Billy Bob Thorton扮する
Dr.Pがルーザー達にメイクオーバークラスを
開くという内容。

主役にはナポレオンダイナマイト
有名になったJon Heder(リチャード役)。


スパルタのDr.Pはいけてない男たち

クールな男
へ導いていくわけですが。



最初は半信半疑だった生徒達も
実生活で効果が現れるようになり
Dr.Pに絶対の信頼をおくように。

でもなんだかうさんくさいのですよね。
そこら辺の描写が絶妙だと思います。


ビリーボブの相変わらずの毒舌が
面白いし、ジョンのルーザー役ははまりすぎ。
ルーザーだったロジャーが
めきめきとイイ男?普通の男?
になってく様子は頼もしい限り。


本来はお人好しでナイスなだけに
周りからからかわれやすかったロジャーですが、
自信がついて一皮むけたのです。


前から憧れてたお隣の超スイートな
オーストラリアの女の子ともお近づきに
なるんだよね。


そして、最後はちょっとだまされました、
あたし(笑)ビリーボブ、さすがだよ~!

ルーザー仲間のEli(Todd Loiso)
Mobyに爆笑。

あとベン・ステラーも突然出てきたので
嬉しかったな。


さて、ちょっと考えたのですが。
こういったタイプのクラスについて。

クラスのアドバイス通りに行動すれば
その人本来の性格から外れることに。

よって、それはホントの自分じゃないので
こういうクラスはあってはいけないと
思うのか?


でもあたしは多いにありだと思います。

ちょっと社交性に欠けてて
周りとどう対応していいかわからない
人達がこういうクラスで学ぶことは
彼らの本来の魅力を引き出すきっかけに
なるのでいいアイディアだと思います。


良い方向に変わること。
そして変わってみて幸せだと思えるのなら、
「変わる事」って
良いことだと思うんだけどね


なかなか面白かった作品でした

マイメロ的独断評価6.5☆
IMDb5.8☆ 

↑低くてがっかり?!
おもしろいのに~!

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